みかんとキャンプ(なえば高原キャンプ場)
ゴールデンウィークに念願のワンコ連れてのキャンプに行ってきました。
初めてのワンコ連れキャンプなので、できれば区画サイトに泊まったほうが安心だと思い、なっぷで予約を取ろうとした際に、神奈川、山梨などの近場は全て埋まってしまっていて(当たり前か)、何とか予約で来た新潟県にある"なえば高原キャンプ場"に4月28~29日にかけて行ってきました。
こちらは苗場スキー場内にあるオートキャンプ場でして、途中毎度おなじみの関越事故渋滞に巻き込まれ、横浜の我が家から7時間もかけて到着しました。
"なえば"が敢えてひらがなで表記されているのは意味があるのでしょうか。
荷物が増えたので今回からルーフボックスを追加しました。
みかんも長旅に耐えて(寝ていたので関係ないか)、元気です。
しかし、後ろのタワーが燦然と輝いて見えるのはバブル世代の私の目の錯覚でしょうか。
テント設営完了まで大人しくしてくれるみかんではありません。いつの間にか私の軍手を奪い去り、暴れまわっています。
なんとかテントとタープを設営完了。
実はこのテントとタープは今回初めて広げるものでして、事前に試し張りをしようと近所の公園へ行きましたが風が強くてとても試し張りできず、ぶっつけ本番でした。
タープ中央がたるんでいるのはご愛敬、こういったタープは初めてでしたが何とかなるもんですね。
それにしてもこのキャンプ場、区画があって無いようなもので広々使えました。
スタッフも親切ですし、とても良いキャンプ場ですね。
こういったところも苗場品質かな?
一応スノーピークで揃えました。
みかんはと言いますと、
木の枝を噛んで遊んでいます。
前日雪が降ったこともあり、この日は結構寒かったです。
早速夕飯の支度をする嫁です。
落ち着かないみかんは、テントのロープやテーブルの脚などに絡んで大変、このあとスキー場内を散策しました。
寒くてビールがあまり進みませんでしたが、こんな燻製を作ったり、
こんな夕飯を作ったりして食べた後、
寒かったので21時には寝袋にくるまりました。
静かな静かな苗場プリンスホテル、訪れるのは30年位前のスキー以来ですが、人、人、人の苗場スキー場もこの時期は閑古鳥が鳴いていて、何となく物寂しさを感じます。
ところで肝心のみかんですが、初めてのキャンプでなかなか落ち着かず、私もテント設営など対応に手いっぱいでこの日はほとんど写真を撮れませんでした。夜は最初テント内の圧迫感が嫌なのか外に出たがっていましたが、暫くして落ち着いて寝てくれました。途中何度か寝ぼけて起きてきましたが・・・・
そんなで夜も更けていき、みかんとキャンプ(なえば高原キャンプ場)2日目に続きます。