みかんとキャンプ(蓼の花キャンプ場)
ゴールデンウィークも後半となった5月4日~5日にかけて、蓼の花キャンプ場に行ってきました。こちらは蓼科湖に面した場所にある静かなキャンプ場でした。
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こちらは八ヶ岳連峰や蓼科山などの眺望がよく、景色を堪能するだけでも結構満足な場所です。
正面左奥が蓼科山、右側が北横岳です。蓼科湖に写る逆さ蓼科山などがきれいです。
こちらは中央が阿弥陀岳、左が八ヶ岳最高峰の赤だけです。私の様に山好きは見ているだけでも癒されます。
前回、なえば高原キャンプ場では結構寒かったので、今回は小さいながらたき火が出来る様に準備してきました。
さて早速設営準備に入ります。
おや、放っておかれるのが嫌なみかんがテント設営時に大人しいけどどうしたんだろう、と思いきや・・・
嫁がガムを与えていたようでした。どおりで静かなわけだ・・・
そんなこんなで無事設営終了。
タープは?というところですが、実は写真では晴れているのですが、この少し前に蓼科湖上空を大きな雨雲が覆っていて、急に雨とともに強風が吹き荒れ3度ほどタープを設営したのですが、見事につぶされてしまいました。地面も硬くてペグの刺さり具合もよくなかったので、安全を優先してタープは見送りました。テント手前には無念さを表すようにタープのポールが置かれています・・・
(もちろん、このあとは風も収まり穏やかなキャンプ日和だったのですが・・・)
ゆったりサイトなのでこんな感じです。このエリアではまだ桜が満開で、この日はお花見も楽しめました。
テントも設営できたことですし、早速みかんと周辺を散策してきます。
今回は換毛期と相まって抜け毛対策としてみかんに服を着させました。
嫁が浅草で買ってきたので、和風ないでたちとなりましたがなかなか似合っていると思いません?
普段の散歩ではあまり歩かないみかんですが、出かけるとホントたくさん歩きます。
夕日に照らされてポーズを決めるみかんです。
結局1時間以上周囲を散策して戻りました。
鉈と小さなたき火台を用意して早速点火します。
何となくですが、たき火があると雰囲気出ますね。
みかんはちょうど白樺の皮をはがすのに夢中で散歩から戻ってきても退屈しなかったようです。(もちろんしばらくの間ですが・・・このあとはテント周辺をうろうろしてリードが絡まり、テントのポールを倒したり、ガイラインを外したりとにぎやかでした。
車越しに見る蓼科山(俗称諏訪富士)、いいですねぇ~。
夕飯はピザを作るのでまずは下ごしらえ・・・ベーコンです。
こんな感じで作っています。奥はタコのアヒージョ・・・
自分のご飯を食べた後は相変わらず落ち着かないみかんですので、夕飯は当然の様に立ち食いとなりました。(もう少し落ち着いたら、夕飯の写真もたくさん撮れるんですがねぇ)
夜になるとたき火が一層味を出してきますね。
このあとはここで温泉が入れますので、嫁と交代で温泉に入りました。
一人500円とリーズナブルです。
前回ほど寒くなかったのでお酒も進み22時に就寝となりました。
みかんも慣れてきて、テント内でぐっすり寝てくれました。
4時に起こされるまでは・・・
そんなでみかんとキャンプ(蓼の花キャンプ場)2日目に続きます。